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水牛角ボタンのキャプティブビーズリング製作(二個目その2)

手作りボディピアス製作記録

遅々として進まない、この小さくも壮大なプロジェクト(と、自分だけが思っています)。

転職したり、身の回りの出来事に気持ちが落ち着かなかったり。気が付けば矢の如く、時間って過ぎ去ってしまうものですね。
マイペースと言えばそれまでなのですが、原点回帰が今年の自分のテーマ。ここらで少し本腰を入れたいな と、決意を新たにしたのでした。

手作り水牛角キャプティブビーズリング-製作途中

一個目を作った時からだいぶ道具が増えた事もあり、道具を持ち替えながら試行錯誤しています。一個目の工程は軽く箇条書きで触れた程度だったので、今回は道具の事と写真を中心に、画像多めでざざっと振り返ります。



水牛角でキャプティブビーズリング作り-削る線を書き込む電動工具の力を借りて、ざっくりと丸い形にくり貫いてあったボタン。

製図用テンプレートで削る目安のガイドラインを書き込み、よりキャプティブビーズリングの丸っこい形に近づけていきます。


水牛角でキャプティブビーズリング作り-小刀で削る様子 水牛角でキャプティブビーズリング作り-鬼目やすりで削る

左)まずは、柄の付いた和式刃物「横手小刀」で外周を削ってみます。
刃の角度や厚みが適切でないか、物に対して大振りな刃に力が掛かりやすいせいか、急に「ゴリッ」と切れ込む感覚に上手く馴染めず。手に収まる程の小さな工作物の場合、もう一回り小さな小刀のほうが扱いやすいかも知れませんね。

右)右側にぼんやり写っている「鬼目やすり」に持ち替えました。
こちらは微調整(と言っても、ざっくり荒削りレベルでの調整ですが)もでき、ゴリゴリと良く削れます。おろし金のように尖った目をしているので、比較的柔らかく目詰まりしやすい木材や鉛などの荒削りに最適なやすり、なのだそうです。


手作り水牛角キャプティブビーズリング-内側の線を書き込む先に書いておいても良かった、内側のガイドライン。

削る・磨くうちに細くなっていく事を見越して、既に出来上がっているもう片方のリングより少し太くなるよう線を引いています。線は削れば消えてなくなるので、油性ペンを使って大丈夫。


手作り水牛角キャプティブビーズリング-彫刻刀で削る刃先が反り返っている彫刻刀。良く削れるのですが、刃が細すぎるのか効率が宜しくないかも…

ちなみに「左刃」と呼ばれる彫刻刀です。
根付職人が繊細な彫刻を施す際に、素材をコリコリそぎ落とすように使うらしいのですが、機会があれば別の記事で書こうと思います。


手作り水牛角キャプティブビーズリング-丸い鬼目やすりで削る 手作り水牛角キャプティブビーズリング-半丸彫刻刀で彫る

左)断面が丸い鬼目やすりを使用。これは使いやすい!
リング内側のカーブもものともせず、ゴリゴリと良く削れます。あまり削り過ぎると後の磨き作業で深い傷を消すのが大変そうなので、程ほどの所でやめておきましょう。

右)先ほどの彫刻刀(なぎなた型)とは違う、半丸型の断面の彫刻刀も試してみます。
これもカーブの形状には良いフィット具合で、調子にのって勢い余って削り過ぎてしまう事もなく、これ位の内径のリングを作る場合は使いやすそう。


ボディピアス製作道具-小刀や彫刻刀

今回、これだけの道具を試してみました。
オレンジの柄の鬼目やすりは木工から。横手小刀と、こげ茶色の合革の紐を巻いた「切り出し小刀」は日本古来の和式刃物から。薄茶色の鹿革の紐が巻かれた「印刀」は、篆刻(てんこく:日本画や書道作品などに押される判子作り)の道具から、それぞれヒントを頂きコツコツ揃えた道具たち。

高価な物ではありませんが、どれも美しく実用的で良い道具ばかりです。それぞれ一長一短特徴があるので、少しずつ経験を積んで使い所の見極めが上手くできるようになりたいです。

元々建築業界に10数年身を置き、今の職もいわゆる「職人道具」を扱う仕事です。道具や工具に対しては、使いこなされている方々からすればピヨピヨのヒヨッコではありますが、興味が強い…というか、様々な思い入れがあるのでした。

道具の話ばかりですみません。ほっといたら完全に工具レビューのブログと化してしまいそうな勢いなので、この辺りでほどほどにしておきます(笑)この後家の事を片付けて、再び製作作業に入りますノシ


教科書と呼べる書籍やデータが殆ど表に出ていないボディピアス作りだけに、様々な分野の先人や、その分野の知識に長けている方々から貴重な情報やお知恵を拝借しつつ、わずかな時間にも手を動かして(これがなかなかできない)、少しずつかも知れませんが精進していきたいです。

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edit 2013.04.20 (Sat) | Comment: 4 | Hatena Twitter facebook | ▲Page Top
本格的ですね!
ピアス作りお疲れ様です~!
着々と出来上がってますね(^^)

私も天然石を削ってプラグ型のピアスにしようとしてるんですが、なかなか手っ取り早くは出来ないですね;

頑張って下さい(^o^)/
2013/04/20(Sat) | by ヤヤ | URL | Edit |
自作のアクセサリーは愛着も倍ですよね(^^)
私は以前少しだけシルバーアクセサリーを作る勉強をしていました(短期講習でしたが)♡

私も久しぶりに何か作りたい気持ちになりました。
2013/04/20(Sat) | by みき | URL |
>ヤヤさん
ありがとうございます(´▽`)ヤヤさんも新しい環境でのお仕事と勉強との合間をぬって天然石のピアス作り、お疲れさまです!(コメント不精ゆえすみません。。。後ほどお伺いしますね)

石といえばまず思いつくのがあの硬さ。手回しのやすりは堅実だけどはかどらないし、電動工具はパワーがあるけど石がはじけ飛んでしまいそう;;思い通りに作るのって相当難しいんだろうなぁと思います。

はい、水牛の角を扱っているだけに、立ち止まったり振り返ったりの牛歩戦術(?)でぼちぼち頑張っておりますよー^^

急がば回れ、でコツコツと。お互い無理せず頑張りましょう♪
2013/04/23(Tue) | by AZu | URL | Edit |
>みきさん
はい、ただ単純にまぁるいリングを削ったり磨いたりしているだけなのに、もう愛しくて愛しくて!(笑)お蔭様でお次の記事も、なんの色気もない製作工程写真(w)てんこ盛りになりそうです。しばらくお付き合いいただければ幸いです(;´ー`)

みきさん、シルバーアクセサリー作りを勉強されてたんですね!短期とは言え素敵です。実は彫金や銀粘土などにも興味があったりするので…実に羨ましいです~。
この記事が、勉強されてた頃のお気持ちがふっと蘇られたきっかけになったのだとしたら、とっても嬉しいです。

もしいつかまた、何かの機会やご縁があってアクセサリー作りを始められる日が来ましたら、是非作品など拝見させてくださいね^▽^
2013/04/23(Tue) | by AZu. | URL | Edit |
 

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