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メキシコあわびと鎌倉あわび

手作りボディピアスオーガニック素材/道具

久々に、手作りボディピアスに関連しそうなお話。今回はあわび貝がテーマです。

オーガニックボディピアスの装飾材料(または直接削り出して成形もされます)として馴染み深いのが、ニュージーランド近海で採れる「パウアシェル」です。
見る角度によって様々な表情を見せてくれる、玉虫色の大変美しい貝殻なのですが…

メキシコアワビ貝殻

↑こちら、メキシコの青い海で育まれた「メキシコあわび」も、パウアシェルに負けず劣らずとても綺麗なのですよ~!(2つの違いは未だによくわかっていません;)

先日、螺鈿(らでん)細工を手がける工房さんのブログであわび貝の磨き作業が紹介されていたのを拝見して、我が家で出番を待っているあわびがあったなぁ…と、撮影した一枚です。

ここから先は、2年ほど前に別館ブログに投稿した記事からの転載です。
開店休業状態だった別館を閉じようと決めた時に、「この記事だけはメインブログで残します」と宣言したっきり手付かずだったのでした。
写真を撮ったのを機にこちらに移して、別館は後ほど完全に削除して、気分的にすっきりさせたいと思います。

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(元の投稿日:2011年9月24日)

大きいあわびが届いた!

母の知人(鎌倉在住の漁師さん)から頂いたあわびの貝殻を磨いていたところに、ネットオークションで購入したメキシコ産あわびの貝殻が届きました。


Mexican_Abalone090402.jpg届いたばかりの貝殻さん。

横幅およそ17cm、重さ160gほど。
見慣れた食用あわびと比べるとかなりの大きさですが、オンラインで販売されている物を見るとどれも200~400g程あるようですので、これでも小さい方なのかも知れません。


見た目はニスを塗ったかのようにつるつるのピカピカです。大自然が育んだ神秘的な虹模様は、細かくカットして加工するのが勿体なくなってしまうほどの美しさ!

でも、物は使ってあげてこそ生きてくるのですよね。今でも小物入れとして使ってはいるのですが、いつの日かこの手で、格好いいボディピアスとして生まれ変わらせてあげたい。プラグやアイレットやクリップインビーズの装飾はもちろんの事、厚みがそこそこあるので細めのフックやスパイラルなども作れそう。


Abalone_compared0904.jpg一般的な大きさのあわびと。
左上の鎌倉産あわびを譲ってくださった方曰く、採れた活あわびは食用としてほとんど売ってしまうので、貝殻が手に入る機会が滅多にないとの事。その貴重な貝殻を2枚、譲ってくださいました。

※後日さらに何枚か頂いてます。未だ活躍させてあげられず申し訳ない。。。


小さいあわびのナチュラルなお姿

お次は、メキシコあわびが届いた時に磨いていた鎌倉あわびのお話です。


Abalone090403.jpg右側は240番の耐水ペーパーでざっくり磨いただけです。

これを細かい番手の耐水ペーパー等で磨き進めると、左側のような可愛らしいピンク色の艶が出てくるのですね。確か800番か1000番まで進んだところだったかな?


Abalone090404.jpg貝殻の表側。

サムネイルをクリックすると拡大画像でご覧いただけるのですが、蓮の実やフジツボなどの集団プチプチ系が苦手な読者様がいらっしゃいましたら、これだけは閲覧ご注意です。
右側の子が、相当ナチュラルかつ無骨なお姿で鎮座しております(´∀`;)


右側のナチュラルな状態から左側のラブリーなお姿に持っていくまで、今回は棒やすりや耐水ペーパーを使ったので、かなりの根気と時間が必要でした。
貝殻の表面には無数のフジツボ・藻類・白く硬い石灰質が付着しており、海水アクアリウムを手がけられる方ならご存知の「ライブロック」に良く似ていたりします。

※最初の難関である硬い付着物は電動工具を使えば効率よく取り除く事ができそうなのですけど、持っているビット(研磨用の先端パーツ)の目が細かすぎたせいか、上手く削れなかったのでした。
※後で知ったのですが、キッチンハイターや塩酸、ワイヤーブラシ等を使う事で効率UPできるとの事。次に磨く時が来たら試してみます♪


Abalone090405.jpg

貝殻の内側。
磨きが進み、この美しい虹模様が現れてくるにつれテンションが上がります。それまでの労力が報われたな~って感じで、私が磨き作業大好きなのは、この「報われる感(?)」が病みつきになっているのかも知れません。


海近くのお土産屋さんなどで見かける貝殻は、ピカピカでつるっとしていて綺麗です。
海底で静かに岩に擬態している原貝からあの状態にするためには、大変な手間がかかっているのだろうなぁと、自分でやってみて改めて思うのです。もちろん効率良く磨くための専用工具やテクニックがあるのでしょうけど。。。

貝職人さん、リスペクトです!


あとがき

ここまで長々とお付き合いくださり有難うございました!
冒頭で「他のブログからの転載」と書いたものの、書いた当時とは心境が変化している事もあり、少しずつ文章を手直しするうちにどんどんテンションが上がってしまい、ほとんどが書き下ろしとなりました。
貝殻磨き、はまると時間を忘れるくらい面白いのですよ~

今はまだ材料ケースの中で静かに出番を待っている貝殻達ですが、文中でも述べたとおり、いつか必ず美しい(出来になるかはわかりませんが)ボディピアスとして、日の目を見させてあげたいです。


その前にあれ、あれを完成させないと(笑

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edit 2013.09.04 (Wed) | Comment: 2 | Hatena Twitter facebook | ▲Page Top
美しいあわび
あわび研磨ご苦労様
手順は兎も角、趣味のアクセサリー作りですから、
ご自身が何かを感じ取りながら、楽しまれるのが一番かと思いますよ。
石灰質やフジツボは、突きノミとハンマーをお使いになると、取り易いですよ。ノミを宛てがい、ハンマーで加減しながら、叩いてみて下さい。

メキシコのあわびも、美しいですね。
使った事はありませんが、入手してみたい所存です
ピアス作り期待していますよ
貴女の歩みなりで、頑張って下さい。
2013/09/08(Sun) | by 和泉 | URL |
>和泉さん
はい、有り難うございます!
歩みがこれ以上ない位のんびりしている事に加えて、2年も前の出来事を今頃になって記事にしている・・という何ともお恥ずかしい状況で
せっかく応援してくださっている方のご期待になかなか応えられずにいるのですが、頑張ります。

ノミとハンマーを使うと良いのですね。薬品を使わず(さすがに塩酸を使うのはどうなんだろう?と後日考えてました)、電動工具で出る粉塵も気にならず、効率良く作業ができそうですね。
早速揃えて試してみます!

メキシコあわびは幾重にも複雑に重なったマーブル模様が大変美しく、使う日が来るのが楽しみです(・∀・)
私が言うのもおこがましいかも知れませんが、是非とも手に取っていただき、素敵な作品を作ってくださいませ。
2013/09/09(Mon) | by AZu | URL | Edit |
 

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